『日本文学』を読む
目次の紹介 『日本文学』1953年6月号 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/nihonbungaku/2/4/_contents/-char/ja 近代 埼玉支部『京浜の虹をめぐって――新しい詩論の前進のために――』 丸山 静・伊豆 利彦・島田 福子『プロレタリア文学再評価の問題』 紅野 …
目次の紹介 『日本文学』1953年5月号 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/nihonbungaku/2/3/_contents/-char/ja 安永 武人『大衆と文学――実態調査からの問題――』 岩城 之徳『民衆の中へ――啄木の遺稿に示された幸徳事件の影響――』 阪下 圭八『狂言小歌覚書…
目次の紹介 『日本文学』1953年2月号 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/nihonbungaku/2/2/_contents/-char/ja 益田 勝実『サークルにおける古代文学研究』 桐原 徳重『文学としての平家物語』 吉田 孝次郎『《文学教室》教科書と「三四郎」』 広橋 一男…
二巻目に突入です。一巻は二冊しかありませんでしたが。 目次の紹介 『日本文学』1953年1月号 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/nihonbungaku/2/1/_contents/-char/ja 特集 創造期の文学 永平 和雄『二葉亭の問題――「浮雲」と「舞姫」――』 古林 尚『詩に…
最初に気づけよって話なんですけど、週一ペースで続けると15年、毎日続けても2年半ぐらいかかりますねこの企画。 実は『知的トレーニングの技術』で通読の必要性を説かれていたことから出発しているネタなんですけど、時代を追っていくことで15年後には少し…
ここ最近、パブリックドメインの論文を使った遊びを展開してきたが、いくつか問題があった。(1)引用論文の信用性が疑わしい。 ネット公開されている論文には査読を通したある程度信頼していいものと、そのへんの人が好き勝手に書いたものとが混在している…